会計

会計の仕事はお金を扱うだけに緻密さと慎重さ、そして正確さが何よりも重視されます。会計は主幹事が兼任することが多くなっていますが、会計の時だけは、アイデアマンよりもビジネスマンとしての感覚で臨むようにしましょう。

会計のポイント

損失を出さない

ビジネスではないので利益を出す必要はないのですが、当然ながら損失があってはなりません。宴会会計の基本は、収入(会費)-支出(飲食・景品・グッズ代等)の計算式に当てはめた時に、結果を±0、もしくはプラスにしておく必要があるということです。理想で言えば、出席予定者の10~15%くらいは当日キャンセルがあった場合でも損失が出ないように予算設定することです。

支出から考える

宴会の会計になると、まずは会費をいくらにしようかということから考える傾向がありますが、これではせっかくの幹事の腕の見せ所である宴会の演出・企画自体に支障が出てしまうので、あまりお勧めできません。まずは幹事スタッフで楽しむための企画を自由に練り、飲食・景品・グッズ代などの支出項目を明らかにし、それを積み上げて、支出がいくらなのかを把握するようにしましょう。その結果、自ずと必要な収入(会費)が見えてくることとなり、この時に会費が高いと感じるのであれば初めて支出項目を操作するというのが順当な流れです。

立て替え金を考慮する

収入となる会費は当日まで幹事・会計の手元には入ってこないため、それまでの支出となる景品代やグッズ代等のお金をどのように捻出するかは会計担当者が考える必要があります。一般的には買い出し担当となる者が当日まで立て替えることが一般的ですが、数万円に上るような場合には立て替え不能という場合もあります。会計担当者も立て替えができない場合には、主幹事に相談してこのお金をどのように捻出するかの方針を速やかに決めるようにしましょう。なお、立て替えの場合には必ず領収書をもらうことを買い出しスタッフへ依頼しましょう。

予算と結果は共有する

クリーンな会にするためにも、会計の予算(収支計画)ができたら幹事スタッフの間でそれを共有するようにしましょう。また、終了後にはその結果(収支実績)も共有します。こうすることで仮に損失が出てしまった場合でも会計担当一人で責任を負うことはなくなりますし、負担に協力する幹事スタッフからも納得感を得ることができます。

利益分は二次会へ

出席予定者のキャンセルも無く収支がプラスに転じた場合には、そのお金は二次会へまわしましょう。この気持ちがあることで宴会の予算も余裕をもって組むことができますので、全ては結果オーライとなります。

参考 宴会会計収支表(例)

※1 通常はありません。名乗り出た場合のみ頂きましょう。
※2 必ず消費税を含めて計算して下さい。
※3 発生しない方が一般的です。会場自体がレンタルする場合に徴収されます。
※4 専門の宴会場以外は飲食代に含まれます。
※5 その会独自の費用が追加で無いか確認して下さい。
※6 ゲーム景品等を会場へ郵送した場合の費用です。
※7 会場に用意が無く、独自で用意した場合に必要となります。
※8 景品・機材等を幹事が車で運んだ場合に発生します。
※9 社内の方を招待する場合に必要となります。返信ハガキ代をお忘れ無く。